素晴らしい対談 - 2024.03.13 Wed
いつ世界が終わっても。
羽生結弦×糸井重里
全12回
第1回
憧れに近づいていく作業
ジョニー・ウィアー/15歳/姉
第2回
たどり着くまえに考えてしまう
ミラーニューロン/ネス/アスリート
第3回
被災地からの声を背負って
東日本大震災/捻挫/ロミオとジュリエット
第4回
『MOTHER2』で言うと
ホームシック/名刀と妖刀/あれ
第5回
余白と表現と得点
天と地と/金魚/得点
第6回
フィギュアスケートは難しい
バレエ/音楽/ヒップホップ
第7回
限られた時間のなかで
リセット/プロデュース/アイスショー
第8回
100年後に見てくれた人が
年表/アルプスの少女◯◯ジ/レコード
第9回
ややこしいものとキャッチーなもの
ピカソ/鉄腕アトム/モーツァルト
第10回
いつ世界が終わっても
宇宙/パラレルワールド/死
第11回
ふつうが憧れ
少年時代/お昼寝/ジレンマ
第12回
ゲームがあってよかった
どせいさん/ゆとり世代/末っ子
とても読み応えがある対談でした。
羽生くんの頭の回転の速さ、思考の深さ、語彙の豊富さ、表現の豊かさがファン以外の人に伝わったのではと思います。
枠にとらわれない自由な発想で、試行錯誤しながらも深化していくことをこれからも渇望していくでしょう。
低いところで、自分を納得させてしまう私にとって、羽生くんはずいぶん年下だけど道標のような人。
すごい人です。
糸井さんが「この回は、ぜひ読んでほしい。たくさんの人に「あれ読んだよ」と言われたい。」というのがタイトルにもなった第10回。
この回だけでも読んでいただければ。
羽生結弦 × 糸井重里 - 2024.03.03 Sun
糸井さんは昔から好きです。
「ほぼ日」のコラムは必ず目を通します。
いろいろ気づかされます。
ほんわかと余裕があって、感情の乱れが少ない人と思っています。素敵な大人ですよね。
その「ほぼ日」に、糸井さんと羽生くんの対談が3月1日より掲載されています。(12回連続)
https://www.1101.com/n/s/yuzuru_hanyu2024_jp/2024-03-01.html
実は、1月2日のコラムでこのように話されてました。
昨年、12月に、ずいぶん年齢差のある人と対談した。
たくさん話して、終りが近づいたころに、
この人は、いまのぼくの歳になるまでに、この先、
半世紀近く生きることになるんだなぁと思って
「ずいぶんとこの先が長くて、たのしみがいっぱいですね」
というようなことを言ったら、ほとんど間を置かずに、
「それは、まったくわからないですから」と返ってきた。
まだ二十代の若者が、
長い長い先の時間がたしかだとは言えない、と考えている。
一般常識として言えるようなことではないが、
彼の考えていることのほうが真実に近いと思えて、
ぼくはいままでに感じたことのない緊張感をおぼえた。
「それは、まったくわからないですから」というリアルは、
一度でもそれを感じたことのある人なら、
いつまでも捨てられないメモのように、
ずっと心のどこかにあり続けるものなのだろう。
彼は、2011年のあの震災を身に感じ続けていた人だ。
言わなくても羽生くんだと思えますし、あれからずっとこの対談を待ち望んでいました。
羽生くん、わかってくれる人と話せて嬉しかったよね。
そして、二十代にして人生の深淵をみた哲学者の様な羽生くんの良き理解者に糸井さんがおられるのも嬉しい。
二人の対談、すごく読み応えがあります。
明日も楽しみ。
昨日のスポーツ新聞は各社、大谷さんが一面でした。
その中で報知新聞は一面に羽生くんと糸井さんの対談記事。2面も続いていて、その横に大谷さんの記事でした。
報知の上層部の決断がすごい。
スポーツ紙と羽生くんのいい関係がこれからも続きますように。
(報知の一面に永谷園の広告はお約束)
新聞紙面は対談後の二人の言葉で締められてます。
羽生「重里さんじゃなきゃ喋れないことが喋れたし、楽しかったですね。ずっと、なんか、カフェでコーヒーを飲みながら喋っているような空気感でお話しさせていただけたし、何より同じ表現者として、考えていることだったりとか、あとは何を伝えたいかとか、改めて自分のことを掘り下げて考えていけたので。とても学びのある時間だったと思います」
糸井「素直に、おもしろかったです。考えの深い人だとは思っていましたけど、やっぱり掘ってみると奥のほうからどんどん言葉や思考が出てくる感じで。そういった日々の蓄積の部分が一個の結晶になって、あの素晴らしい演技になっていたんだなって感じました。お話しして、改めて過去の演技を見返したくなりました。アイスショーも是非、観客席で見てみたいです。これまでたくさんの人と話してきましたが、ちょっと衝撃でした。おもしろかったです」
今年2月。糸井さんは羽生さん初の単独ツアー公演「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd “RE_PRAY” TOUR」の千秋楽の客席にいた。ゲームの世界観をモチーフに、命の大切さや人生における選択肢を表現した「祈り」のストーリーを見届けた。
「ほぼ日」のコラムは必ず目を通します。
いろいろ気づかされます。
ほんわかと余裕があって、感情の乱れが少ない人と思っています。素敵な大人ですよね。
その「ほぼ日」に、糸井さんと羽生くんの対談が3月1日より掲載されています。(12回連続)
https://www.1101.com/n/s/yuzuru_hanyu2024_jp/2024-03-01.html
実は、1月2日のコラムでこのように話されてました。
昨年、12月に、ずいぶん年齢差のある人と対談した。
たくさん話して、終りが近づいたころに、
この人は、いまのぼくの歳になるまでに、この先、
半世紀近く生きることになるんだなぁと思って
「ずいぶんとこの先が長くて、たのしみがいっぱいですね」
というようなことを言ったら、ほとんど間を置かずに、
「それは、まったくわからないですから」と返ってきた。
まだ二十代の若者が、
長い長い先の時間がたしかだとは言えない、と考えている。
一般常識として言えるようなことではないが、
彼の考えていることのほうが真実に近いと思えて、
ぼくはいままでに感じたことのない緊張感をおぼえた。
「それは、まったくわからないですから」というリアルは、
一度でもそれを感じたことのある人なら、
いつまでも捨てられないメモのように、
ずっと心のどこかにあり続けるものなのだろう。
彼は、2011年のあの震災を身に感じ続けていた人だ。
言わなくても羽生くんだと思えますし、あれからずっとこの対談を待ち望んでいました。
羽生くん、わかってくれる人と話せて嬉しかったよね。
そして、二十代にして人生の深淵をみた哲学者の様な羽生くんの良き理解者に糸井さんがおられるのも嬉しい。
二人の対談、すごく読み応えがあります。
明日も楽しみ。
昨日のスポーツ新聞は各社、大谷さんが一面でした。
その中で報知新聞は一面に羽生くんと糸井さんの対談記事。2面も続いていて、その横に大谷さんの記事でした。
報知の上層部の決断がすごい。
スポーツ紙と羽生くんのいい関係がこれからも続きますように。
(報知の一面に永谷園の広告はお約束)
新聞紙面は対談後の二人の言葉で締められてます。
羽生「重里さんじゃなきゃ喋れないことが喋れたし、楽しかったですね。ずっと、なんか、カフェでコーヒーを飲みながら喋っているような空気感でお話しさせていただけたし、何より同じ表現者として、考えていることだったりとか、あとは何を伝えたいかとか、改めて自分のことを掘り下げて考えていけたので。とても学びのある時間だったと思います」
糸井「素直に、おもしろかったです。考えの深い人だとは思っていましたけど、やっぱり掘ってみると奥のほうからどんどん言葉や思考が出てくる感じで。そういった日々の蓄積の部分が一個の結晶になって、あの素晴らしい演技になっていたんだなって感じました。お話しして、改めて過去の演技を見返したくなりました。アイスショーも是非、観客席で見てみたいです。これまでたくさんの人と話してきましたが、ちょっと衝撃でした。おもしろかったです」
今年2月。糸井さんは羽生さん初の単独ツアー公演「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd “RE_PRAY” TOUR」の千秋楽の客席にいた。ゲームの世界観をモチーフに、命の大切さや人生における選択肢を表現した「祈り」のストーリーを見届けた。
テラサで配信 - 2024.02.24 Sat
会場に行けなくても、全会場ライブ・ビューイング CS生放送 世界同時配信。
会場に行った人でも、映画館の大画面で観たい人にディレイ・ビューイング。
こんなに恵まれたファンはエンタメ界でもそういないと思います。
さらにTELASA(テラサ)で配信が始まってます。
明日、映画館でディレイ・ビューイングもあります。
凄いな、羽生くんのエグゼクティブプロデューサーぶり。
テラサは月額が安いですし、無料視聴期間が2週間あります。
「ICE STORY」という全く新しいジャンルを生み出した羽生くん。
宮沢賢治みたい。やさしい言葉で哲学を語っています。
https://www.telasa.jp/play/228380
東京駅の広告
2月26日 午後5時〜 CSテレ朝チャンネル2で東京ドーム「GIFT」が放送されます。
1年前の同じ日・開始時刻に合わせてます。
GIFTのICE STORYは絵本になってます。
会場に行った人でも、映画館の大画面で観たい人にディレイ・ビューイング。
こんなに恵まれたファンはエンタメ界でもそういないと思います。
さらにTELASA(テラサ)で配信が始まってます。
明日、映画館でディレイ・ビューイングもあります。
凄いな、羽生くんのエグゼクティブプロデューサーぶり。
テラサは月額が安いですし、無料視聴期間が2週間あります。
「ICE STORY」という全く新しいジャンルを生み出した羽生くん。
宮沢賢治みたい。やさしい言葉で哲学を語っています。
https://www.telasa.jp/play/228380
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2月26日 午後5時〜 CSテレ朝チャンネル2で東京ドーム「GIFT」が放送されます。
1年前の同じ日・開始時刻に合わせてます。
GIFTのICE STORYは絵本になってます。
RE_PRAY横浜公演大楽 - 2024.02.20 Tue
1月14日(日)
RE_PRAY佐賀公演は、映画館ライブビューイングで観ました。
あ、今気づいたけどRE PLAYってスペル間違っている。
RE PRAY(祈り)ですから。
佐賀公演は時折り演技が不安定でした。
その後、競技者時代以上に自分を追い込んで、筋トレを含むトレーニングを6時間毎日続けて、ツアー最後の横浜公演を迎えたようです。
2月17日(土)と19日(月)の2日間。
私はぎりぎりのリセールで、奇跡的に、大楽のチケットを掴み取りました。
当日、電車は人身事故で遅延するし、みなとみらい駅に着いたら暴風雨。
もういろいろと焦りましたが、なんとか開演に間に合いました。
ぴあアリーナMM
この会場は傾斜があり見やすくて、音響もすごくよかったです。氷上のマッピングも美しかった。
ツアーは公式サイトの発表だけで、宣伝もしてないのにチケット全公演完売なのは、さすが羽生くんと自慢したくなります。
どの公演もファンで天井まで埋め尽くされ壮観でした。
競技を離れても、6分間練習をはさんでの演目「破滅への使者」は試合のような緊張感があり、ジャンプが決まると大拍手。大楽でノーミスで演じることができ大歓声。とても素晴らしかった。
試合に出たら圧巻で優勝の実力は今も健在です。いやそれ以上に進化し続けています。
いつでも今の羽生結弦が最高の状態なのです。
たった一人で長いツアーをやり遂げた胆力、覚悟、やはり特別な人です。
RE_PRAY ツアーの大成功、本当におめでとうございます。
RE_PRAY 最高でした。終わるのがさみしい。
横浜公演に糸井重里さんが見えてました。
「今日のダーリン」で羽生くんのことを書いてます。一部抜粋します。
・「なんでもない少年」だったことを羽生結弦は憶えている。
その「なんでもない少年」が、
あの「とんでもない時間」を生み出せる理由は、
人びとの期待を燃料にして爆発させてきたからだ。
人の期待とは強力な燃料でもあり危険物でもある。
こころからの礼を尽くして取り扱わねばならない。
・神がいるのかいないのかは別にして、
羽生結弦とは、なにか大きなものへの捧げ物である。
地上の人間たちが、精一杯の丹精を込めて天に捧げる者。
そうあってもいいと、本人が覚悟したのだろう。
・俗世間のぼくは思う、神さま、羽生結弦に、
「なんでもない幸せ」を毎日のおやつ分くらい与え給えと。
仙台のモナカ - 2024.01.31 Wed
2024年を迎え - 2024.01.02 Tue
元旦は普通に起きて、いつもの神社でお参りし、おせちを食べてと毎年と変わらぬ長閑な時間を過ごしていました。
ところが、夕方に能登半島で震度7の大地震。津波の心配もありました。
お正月早々、怖い思いをされ、被害に遭われた方は本当に大変な一夜を過ごされたと思います。
余震もあります。
これ以上、被害が拡がりませんように。
被災された方が、一日も早く日常の生活を取り戻すことができますよう、お祈りいたします。
昨年の12月に、警視庁災害対策課特殊救助隊の訓練が放送されました。
羽生くんのライフワークの番組です。
救助犬、黒ラブのタックくん可愛い。
和田警部の頼もしく力強い言葉。
地震の知識に感する番組は、日本全国で放送してもらいたいです。
日本は地震国なのです。
被災地での救出救助活動を行うため、すぐに警視庁災害対策課特殊救助隊が出動してます。
本当に必要とされていると思います。
救助犬、頑張れ〜!!
それにしても、こんな地震国にたくさんの原発があるのが不安です。
とにかく政府は、税金の無駄遣いをやめて、復興のために使って欲しいです。
よいお年を - 2023.12.30 Sat
ナンテン(南天)が店先に鮮やかに置かれてました。
赤い実が可愛い。
枝物のナンテンも一緒に購入。
ホルムガードの花瓶は黒く見えますが、スモークです。
どっしりして枝も倒れません。
玄関がお正月らしくなりました。
羽生くん自作の動画です。振り付け・撮影(小型カメラ12台使用)・編集の全てを一人でしています。本当に多才な人です。
私はメンバーシップに入っているので、メンバー限定の動画も見られます。ファンのコメントが優しくて、不快な記事などを見たらここに来て心の浄化をしてます。
https://www.youtube.com/@hanyuyuzuru2624/videos
『Goliath』(ゴリアテ)をぜひご覧ください。できれば『アクアの旅路』も。
今年もお付き合いくださり、ありがとうございました。
皆さま、よいお年をお迎えください。
絵本『GIFT』 - 2023.12.20 Wed
羽生くんの絵本『GIFT』 本日(12月20日)発売です。
ファンの間では3月から話題になっていた絵本で、クリスマスのギフトとなりました 🎁
文/羽生結弦
絵/CLAMP
CV/緒方恵美
東京ドーム公演の世界観が、絵本で蘇ります。
ランダムに入っているポストカードは「ちいさいさん」でした。
本の文では使われていませんが、子供のときを「ちいさいさん」大人になって「おおきいさん」とイメージされてます。ネーミングが可愛い。
撮影当時28歳でしたが、ちいさいさんになってましたね。
インタビュー小冊子も入ってました。
公式サイト : https://sp.clamp-fans.com/ja/gift/
ANA様 ありがとう - 2023.12.18 Mon
2013年7月、18歳でANA所属になってから10年。
今年の9月末で契約満了となったのですが、その後も次々と動画をアップしてくれてます。
昨夜の投稿は、羽生くんの大好きなbacknumberさんの「水平線」を選曲されてます。
https://t.co/W3IpN0o4JY
https://youtube.com/shorts/KLkgZM_Z0x8?si=JyAdUNu5EF8POtCQ
本当に最後の最後まで大切にしてもらいました。
12月31日で今までの素敵な動画は見られなくなってしまいますが、ずっと寄り添ってもらった思い出は消えません。
ANAさま、長い間の支援、ありがとうございました。
耳鳴り - 2023.12.06 Wed
耳鳴りが始まって一年になる。
キーンという音は24時間鳴っているので、あきらめというか、このまま鳴っていても普通に過ごさざるを得ない。
先日のユーミンの大音量に耳が慣れて来たら、程なくキーンが聞こえてきた。身体的不自由はどこまで治るかわからないがずっと不快音の中にいる。体調にも大きく左右されます。
さらに難題はグヮングヮンと早鐘のように鳴る音。これには本当に悩まされている。
MRIとCTを撮っても原因はわからない。
10月から神田淡路町にある病院に通院しています。
朝の7時には家を出る。ラッシュにはまだ早いが満員の電車は慣れない。
大きな病院だからと治るかわからないが、耳の薬ではなく鼻の薬を出されてるので、違ったアプローチをしている。
検査も毎回するので、聴力の推移もわかる。
加齢が原因の一つではあるが、生活に支障のない程度に回復したい。
静かな寝室は、耳に負担になるので、寝ている間は英語のラジオを一晩中流していたが、オットがノイズマシンを勧めてくれた。
7種類のファン音
10種類の自然音
7種類のホワイトノイズが選べる。
私は耳鳴りに近いホワイトノイズを選んで、足元に置いて、寝ている間中かけている。
幸いなことに私の部屋、隣の部屋、オットの部屋と離れているので音量は気にせずにいられる。
環境は快適である。
キーンという音は24時間鳴っているので、あきらめというか、このまま鳴っていても普通に過ごさざるを得ない。
先日のユーミンの大音量に耳が慣れて来たら、程なくキーンが聞こえてきた。身体的不自由はどこまで治るかわからないがずっと不快音の中にいる。体調にも大きく左右されます。
さらに難題はグヮングヮンと早鐘のように鳴る音。これには本当に悩まされている。
MRIとCTを撮っても原因はわからない。
10月から神田淡路町にある病院に通院しています。
朝の7時には家を出る。ラッシュにはまだ早いが満員の電車は慣れない。
大きな病院だからと治るかわからないが、耳の薬ではなく鼻の薬を出されてるので、違ったアプローチをしている。
検査も毎回するので、聴力の推移もわかる。
加齢が原因の一つではあるが、生活に支障のない程度に回復したい。
静かな寝室は、耳に負担になるので、寝ている間は英語のラジオを一晩中流していたが、オットがノイズマシンを勧めてくれた。
7種類のファン音
10種類の自然音
7種類のホワイトノイズが選べる。
私は耳鳴りに近いホワイトノイズを選んで、足元に置いて、寝ている間中かけている。
幸いなことに私の部屋、隣の部屋、オットの部屋と離れているので音量は気にせずにいられる。
環境は快適である。